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社長あいさつ

代表取締役社長

光洋産業は、その社名の通り、明るく、広い視野を持ち続ける、そんな人たちが集まる会社でありたいという思いを胸に1958年に創業しました。当初は化学品の販売会社としてスタートし、1972年には自社研究所で接着剤を開発、さらにその応用技術を活かした製品であるポリスチレン発泡体の粘着加工、その他断熱材などの粘着複合材、水性ビニルウレタン系接着剤の開発と生産体制を確立するなど、他社にはないオンリーワンの製品開発を常に目指し、独自の強みを育ててまいりました。また、早くからアジアを拠点にグローバル事業にも注力。1993年にはインドネシア、1995年には中国、2011年にベトナムに生産拠点を設立。日本の研究所で生み出したオリジナル技術を海外工場で活かし、生産・販売を実施するといったグローバル戦略における成功モデルも構築してまいりました。

 

私たちは「努力+ヒラメキ+持続=創造(smiling technology)」という企業理念を掲げ、独創性の高い製品を開発してまいりましたが、その技術開発力こそが、私たちの最大の武器と自負しています。しかし、技術は一朝一夕では生まれません。当社の社員は“誰もやっていない技術”“無理だとあきらめている技術”“ユニークな技術”であればあるほど、どん欲に取り組む姿勢を大切にしています。お客様に喜んでいただくためには、どんな技術が必要かを考え抜き、チャレンジする企業文化を社員全員で育んできました。開発においてはすべてが成功するわけではなく、むしろ失敗の方が多いといえます。しかし、挑戦から生まれた副産物的な技術が、現在の当社を支えているのも事実です。失敗を恐れない、転んでもただでは起きない、そんな光洋産業で働く社員達の“心の共通点”が、会社をこれからも大きく成長させていくものと考えています。今後とも、チャレンジ精神で新しい何かを開発する光洋産業に、ぜひご期待ください。

代表取締役社長 舟山 聡一

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