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トップ   〉 製品情報:電磁波シールド   〉 電気・電子対策部材   〉 透明電波吸収体

◎特長

・透明で透過性のある電磁波吸収体で、背面の確認等が可能。
・表面のパターンにより、特定の周波数にピークを持たせる事が可能。

◎使用例

透明電磁波吸収体が、複数リーダー設置による電磁波干渉の防止に使われた例です。
UHF-RFIDタグ付きダンボールをホークリフトで運び、ゲートに設置されたUHF-RFIDタグリーダーでダンボール内の商品を判別するようなシステムにおいて、そのゲート側面に吸収体を置くことで、より正常なタグの読み取りができ、誤カウントによるエラーが改善されました。

左:隣接したゲート間において、リーダー同士の干渉やRFIDタグが他のリーダーの電波を受信していまい、正常に読み取れなくなってしまう。

 

右:透明電磁波吸収体設置により、隣接レーンからの干渉電波を吸収し、かつ遮蔽することで、正常なタグの読取が可能となる。

UHFRF-IDの帯域950 MHzの透明電磁波吸収パネル仕様

サイズ:H1,820×W910×D5 

重量:15

■ RF-IDの帯域950 MHzの電磁波に対する吸収性能について

(測定距離3 m、入・反射角度20º)

問い合わせ部署
機能複合材部(電磁波環境システムグループ)

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