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自分で、考えること、調べること、作ること

井手 真作

Ide Shinsaku

機能複合材部・メディカル部
次長

1996年4月入社

はじめまして、機能複合材部・メディカル部の井手です。部署は兼務させていただいておりますが、どちらも役割としては新規案件や自社開発品を担当しております。お客様へは、世の中にはないけれども、あると役に立つものを開発し、ご提供できるよう心がけています。

井手さんへ Q&A

▶ 光洋産業への「想い」とは?

私のキャッチコピーは「自分で、考えること、調べること、作ること」ですが、本来考えたり作ったりすることが好きだったんです。22年前に光洋産業に入社して社会人になるにあたり、そういう機会は今後皆無だろうと半ば諦めていました。しかし光洋産業には「自分で考えて自分でやりなさい」という雰囲気があったんです。私はとても驚きました。ただ単に在る物(商品)を売るのではなく、「お客さんが所望される物を、先回りをするように自分で考えて、自分で売る」を掲げるオーナーだったので、ここは自分に向いていると確信した瞬間でした。そのようにしてこの仕事を続けていき、冒頭のキャッチコピーに辿り着いた感じです。

▶ 仕事の心構えとは?

常に何ごとも貪欲に吸収していくつもりで日々を過ごしています。わからなかったらわかる人に聞きに行けばいいし、知らなかったら調べに行けばいい。今はインターネットという便利なツールもあるので、それを大いに使って調べるのも立派な勉強のひとつです。そのための時間を作るのは全然かまわないと思いますね。
世の中には、必要とされているのに生まれていない製品がまだまだあるはずです。その商品がなく、「あれば便利なのに」と思っていらっしゃる方はきっといらっしゃる。そのために自分は何ができるかを考えたとき、少しでも役に立てる商品を作ることが自分の使命だと思っていますね。
お客さまの欲する気持ちを疎かにするとそれなりの物しかできないので、回り道をしてでも時間をかけて作っていくことで素敵な物ができあがるんじゃないかなと、私自身そう捉えています。

▶ 若手社員へ一言

製品をひとつ企画してから商品化されるまで、3〜4年かかるものもあれば、3ヶ月で出来上がる場合もあり、その時々で差異はあります。実験してデータを取って改良して…とその繰り返しで5年かかった製品が、お客さまに採用されないことだってないとは言えません。製作に費やした時間とお客さまに採用されないことが見合わないときもあります。でも辿った過程や経験は無駄にはならず、必ず次につながると思うので、立ち止まらないでどんどんやり続ければいいと思います。若手社員も失敗を恐れず、投げやりにもならず、アイデアを溢れ出させ製品を作っていく力を育んでいってほしいと思います。
もう一度言いますが、せっかく作った製品がお客さんに採用されないことは時としてあります。ですがその経験は必ず次につながります、これは私自身が体験した事実でもあります。

井手さんの 一日

7:00

自宅から直接訪問作へ移動

9:00 社外

病院施設で微生物検査装置の測定サポートおよび機器回収

10:00 移動

11:00 社外

別の病院施設で機器設置およびデモンストレーション、トレーニング

12:00 移動

移動中、車内でランチ

14:00 社外

製薬メーカーで機器設置およびデモンストレーション

15:30 移動

17:00 帰社

デスクワーク、翌日の準備

17:30 移動

18:00(社外)

開発中テープのデザイン打ち合わせ

19:00

終了後片付けを行い退社。
帰宅途中の電車の中、週末の休日中でも、社外からイントラネットにアクセス出来るので、お客様からの反応が気になってチェックしています。週末だというのに、イントラネット上で議論が盛り上がってしまうことも。

休日の過ごし方

子供と一緒に都内でアイドルグッズの探索ツアーを行ったり、アウトドアでは高尾山へ登山しています。
写真は近くの公園で犬を連れて家族で散歩した時です。

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